【限定20セット】シカナンソバ—2021夏—/7月30日(金)発送
¥10,800
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【予約・限定20セット】シカナンソバ—2021夏—/7月30日(金)発送
こちらは7月30日(金)に発送させていただく「シカナンソバ—2021夏—」です。
シカナンソバは、季節ごとに変化する食材に合わせて、「春」「夏」「夏秋」「秋冬」の四種あります。使用する具材やスープはもちろん、鹿肉の調理方法、蕎麦の品種や打ち方も、その年その季節のベストを導き出します。
今回のテーマは「伊那谷の夏、野生の活力」
中央アルプスと南アルプスに挟まれた、日本唯一の谷・伊那谷。激しい谷の自然の中で、夏は生命が一段と力強く輝く季節。今回のシカナンソバも自然の恵みをふんだんに活かした贅沢なものになりました。
そして蕎麦は、徳川将軍家へも献上していた寒晒(かんざら)し蕎麦。伊那市(高遠藩)は、寒晒し蕎麦の発祥の地と言われています。
「そば」
地元産蕎麦(伊那市入野谷産信濃一号)を、小寒の日に長谷(旧高遠藩領地)の分杭峠(パワースポットとして非常に有名です。)のふもとを流れる粟沢川に玄蕎麦を浸し、30日間経過した立春の日に取り出して日光にさらしながら約2週間ほど乾燥させた寒晒し(かんざらし)そば。
今回のそばは、その寒晒しそばに2割小麦粉(上伊那産ハナマンテン)を加え平打ちした二八そばです。
「鹿肉」
鹿肉を塩でしめて、そのあと燻香をつけてローストしました。
「スープ」
下記の4つのスープを配合し、薄口醤油(長野県産原材料使用)で味を整えました。
・焼いた鹿骨、鹿肉、昆布、天然イワナをじっくりと煮出したスープを燻製させたスープ
・焼いたハクビシンをくたくたになるまで煮込み、スープごと肉や肋骨を粉砕して作ったスープ
・山のアカヤマドリタケを乾燥させ、風味を凝縮させてからとったスープ
・山のチチタケとヤマドリタケモドキを乾燥させ、風味を凝縮させてからとったスープ
「具材」
大島農園あやめカブ、山で採ったウワバミソウ、タマゴタケ。
「ふりかけ」
伊那谷南部の喬木村(たかぎむら)のフィンガーライム。
「オイル」
ダンコウバイからとったオイル。
※
半分ほど食べ進んだところで、フィンガーライムとダンコウバイオイルを少しずつかけて味の変化を楽しんでください。
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これからの暑い日々に向け鋭気を養い体の奥底から湧き上がる力を、この一皿から感じてください。
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こちらの商品は「シカナンソバ2021夏」2人前です。
先着20名様へ、7月30日(金)の発送を予定しています。
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※要冷蔵
※消費期限は8月1日(日)です。お早めにお召し上がりください。
※商品には別途送料がかかります。